1. |
acroite (feat. 初音ミク)
04:24
|
|||
|
誤解が嘘に変わったのは
いつからだろう
慕ってくれていた人にも
嫌われてしまった
また誰かに後ろ指を
指されている
怯えた私の心は
震えてばかり
迷っていた私は、この世界で寂しく
痛みを感じながら泣き続けていた
何処にいてもただ、悲しくなる気持ちは
誰にも届かずに消えていく
透明な硝子ケースに
沈んでいるような
そんな感覚になったのは
いつの頃かな
だんだん居場所も無くなって
ただ孤独に
歩き続けてきた道も
分からなくなる
流れるような痛みは、また広がり続けて
助けも呼べないまま壊れていくだけ
目を閉じても、まだ逃げることは出来なくて
誰かに縋ることも出来ない
いつも前を向いて
歩き続けたつもりなのに
どうして痛みは止まないの
輝く空を見上げる度
私だけが消えてしまいそうで
手を伸ばしてしまう
迷っていた私は、この世界で寂しく
痛みを感じながら泣き続けていた
何処にいてもただ、悲しくなる気持ちは
誰にも届かずに消えていく
|
||||
2. |
amazonite (feat. 初音ミク)
03:49
|
|||
|
街路樹を抜け出して
またこの場所に来ている
降りしきる雨の中
一人きりで
何かにしがみ付くように
雨宿りをしていると
光の差すその先に
あなたがいた
何気なく触れだした
その笑顔に惹かれるように
彷徨う言葉は
晴れ渡っていく
傷ついていたこの心は、あなたと触れ合う度に
静かに満たされていく
儚いけどでも愛しくて、このままどうか時間を
止めてと願ってしまう
あなたと交わし続けたい
澄み切っている風のように
痛みを消し去ってくれた
あなたへと何度となく
縋るようになってしまう
いけないと分かっていても
それでも今はこうしていたいの
傷ついていたこの心は、あなたと触れ合う度に
静かに満たされていく
儚いけどでも愛しくて、このままどうか時間を
止めてと願ってしまう
あなたと交わし続けたい
|
||||
3. |
iolite (feat. 初音ミク)
04:08
|
|||
|
二人きりで交し合えるこの時間だけが
孤悲し続けていた痛みを抱きしめてくれる
それでも、あなたにはすべてが言えなくて
どこかでまた距離を作ってしまう
この先、いつの日か気付いてしまったら
あなたは傷つくかもしれない
分かっているのに、それが恐いのに
この手を離せないの
あなたとの日々が壊れてしまいそうで
私は嘘を重ねてしまう
このままで良いと言い聞かせながら
後ろめたさを感じながらも縋り続けていた
不思議な人、そんな顔で見つめるあなたに
私はまだ自分のことを曝け出せずにいた
「今まで、歩き方を見失っていたの」
そんな言葉でしか言い表せない
悲しませるなんて思っていなかった
ただ居場所が欲しかっただけ
あなたの優しさに甘えてしまっている
自分が嫌いになりそう
それでもあなたが気付かないように
何度も嘘を重ねていた
恋焦がれているそんな目をしても
戸惑うことしか出来ないままで、ただ迷うばかり
あなたとの日々が壊れてしまいそうで
私は嘘を重ねてしまう
このままで良いと言い聞かせながら
後ろめたさを感じながらも縋り続けていた
|
||||
4. |
sugilite (feat. 初音ミク)
05:06
|
|||
|
途切れない雨のような心を
何度も抱いてくれたあなた
でも、その優しさに嘘をついて
壊れるほどの傷をつけた
迷いながら、そっと行き着く想いは
もう二度とあなたへ届かないのに
私は今でもこの場所で
またあなたを探してしまう
後悔しても時間は戻らないのに
あの日に帰りたい
また降り注ぎだす雨の中に
私の言葉は流れていく
震える体も冷たいまま
あなたを感じることも無い
叶わない願いだと分かっていたはずなのに
溢れ出す涙が止まらないの
私は今でも此処にいて
まだあなたを見つめてしまう
繋ぎかけていた心を離さないで
もう一度だけ会いたい
あなたと過ごした記憶を辿っても
心の痛みは変わらないのに
それでもまだ…
私は今でもこの場所で
またあなたを探してしまう
後悔しても時間は戻らないのに
あの日に帰りたい
私は今でも此処にいて
まだあなたを見つめてしまう
繋ぎかけていた心を離さないで
もう一度だけ会いたい
|
||||
5. |
apatite (feat. 初音ミク)
04:25
|
|||
|
これ以上、私を一人にしないで
本当はあなたに触れたかった
素直になれずにいた想いを
今、伝えたい
私はいつもこの雨のように
泣いていたけど
あなたに会える、その時だけは
光が見えたの
それなのに、いつしかあなたと
すれ違うようになって
遠くなって、孤悲に変わって
私はその手を追いかける
これ以上、私を一人にしないで
本当はあなたに触れたかった
素直になれずにいた想いを
今、伝えたい
「離れたくない」
この声や涙が雨の中に
消えても心はまだ
あなたに届くと信じていたい
それだけが今、私の願いだから
交わした言葉を繋ぎ合わすように
私は何度も繰り返している
もう一度、光を見つけ出して
また笑えるように
これ以上、私を一人にしないで
本当はあなたに触れたかった
素直になれずにいた想いを
今、伝えたい
「離れたくない」
|
||||
6. |
amethyst (feat. 初音ミク)
04:54
|
|||
|
長い梅雨の日が終わるように
溢れていた涙も消えて
かすかに差し込んだ光を
今、私は見つめている
あなたと交わしたこの場所で
刻んだ記憶を辿りながら
ひとかけらに写る明日へ
変わっていく、夏の影
一つひとつ、歩みを重ねて
何度も泣いたけど
それでも、いつかまた笑えるように
ずっと歩き続ける
あなたに出会えて私の心は
こんなにも前を向いた
流れゆくこの空を見上げながら
遠くの光に
きっと届くと信じて
そっと手をかざした
泣いている時もそばにいて
何度も抱きしめてくれた
あなたの言葉を忘れないように
これからの日々と
今を生きていく
あなたに出会えて私の心は
こんなにも前を向いた
流れゆくこの空を見上げながら
遠くの光に
きっと届くと信じて
そっと手をかざした
|
||||
If you like amethyst, you may also like:
Autumn Every Day
by Jamie Paige
The second full-length of homemade, heartfelt glitchy synthpop from Jamie Paige features several collaborations and a New Order cover.
go to album
Future funk grooves, synthesized vocals, and plush, pristine arrangements make the NYC/Tokyo duo's debut a must-hear for city pop fans.
go to album
いちまいめ (ichimaime)
by Aya Nakano and the Bremen
Take a trip around the world with the album of sophisticated acoustic pop from Aya Nakano and a changing line-up of musicians.
go to album
Civilisation II
by Kero Kero Bonito
The London trio return with a sequel to 2019's Civilisation I EP, an emotive art-pop suite recorded entirely on vintage hardware.
go to album
Time ‘n’ Place
by Kero Kero Bonito
The British-Japanese pop group explore existential themes and surrealistic textures on their sophomore LP, newly available on Bandcamp.
go to album
New on the always-great label Velvet Blue Music is “Slow Parade” from Gileah Taylor, boasting warm songs built on piano and guitar.
go to album
Orchid Underneath
by Jane Paknia
Delightfully unpredictable debut from a New York electronic producer and composer with backgrounds in psychedelic rock, jazz, and indie pop.
go to album
